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https://www.fujisan.co.jp/product/1218162/b/2604357/

 実行委員の鈴江俊郎が、けっしてこの『明日のハナコ』事件に取材したわけではなく、熱い思いを書いた作品です。どうぞご一読ください。これを読むと、この事件の内容、そしてその後の世界の変化、などさらにわかるようになっています。

 ちなみにこれは上演すると2時間くらいあるロングバージョンの戯曲です。たっぷり長いです。2025年1月に東京で上演されるうずめ劇場「ニッポン人は…」の台本よりも長いのです。2月に愛媛と鳥取で上演する鈴江演出の上品芸術演劇団「ニッポン人は…」の台本よりもずっと長いです。

 さてこのたっぷりの情報量もいつの日か、立体化され、上演される日は来るんでしょうか。それはこのさきのお楽しみということにいたしましょう。

 どうか本屋さんへ。本屋さんへ。あるいはネットでご注文ください。

 うずめ劇場の公演会場で、上品芸術演劇団の上演会場でも販売されます。どうぞよろしくお願いします。

 読めばわかります。劇作家の立場から、この事件を体験するとどんな考えが浮かび、どんな感情になるのか。けっして取材したわけではありません。ありませんってば。

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