福井の高校演劇から表現の自由を失わせないための
『明日のハナコ』上演実行委員会
Executive committee for presentation of drama"Hanako of Tomorrow"
in order to protect the freedom of expression in high school drama activity in Fukui
◆2022年11月27日(日)14時から、石倉チョッキさんの投げ銭ライブが行われる。
石倉さんは、週刊金曜日にも連載を持つイラストレーターであり、「ザ・ニュースペーパー」で活動もされて、テレビラジオでも活動されているコメディアンでもある方なのだ。彼が「明日のハナコ」の抜粋を一人芝居で演じられるというのだ。
https://chichibujin.com/info/calendarten2022/
彼は「原発とめよう秩父人2023年カレンダー」にイラストレーターとして参加しておられる。来年度のカレンダーにも掲載されている。例年彼は展示会の画廊で千秋楽ライブを行なうのだけれど、今回は「明日のハナコ」の抜粋を一人芝居で行ないたいと予定されているということなのだ。埼玉県、秩父の地で。
「明日のハナコ」の事件が起こった後、今年になって、彼は「明日のハナコ」に思いを寄せたイラストをかいてくださった。そして、それは、2022年5月、福井の随応寺で行われた「明日のハナコ」のリーディングのチラシにも採用された。
麻生太郎を「不愛想太郎」となづけてものまねにしておちょくってしまう芸風の彼だ。さて。どんなふうに演じられてしまうのだろう。
おそろしくたのしみで、そしておそろしくおそろしい気もする。
石倉さんからのコメント。
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上からの権力によりこの素晴らしい作品が傷つけられた事実だけはしっかりお伝えします。
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さあ。とてもとても楽しみだ。
2023年のカレンダーはこんな感じ。
そして、そのあるページに、石倉チョッキさんの描いた「明日のハナコ」のイラストがこんな感じで紹介されている。
ネットで紹介されている石倉チョッキさんのプロフィールは以下の通りです。
出身地 名古屋市 生年月日 8月26日
年齢不詳。桑沢デザイン研究所卒業後、渡米。NYにてマイム修行。
帰国後、新人お笑い番組でデビュー。コミックバンド「笑パーティ」でお笑いスター誕生チャンピオン。その後社会派コント集団“ザ・ニュースペーパー”に参加。主要メンバーとして活躍。現在、ソロとなり各方面で活躍するとともに、元ザ・ニュースペーパーのメンバー:松崎菊也、すわしんじとともに社会派コントグループ“はだかの王様”を結成。定期的に公演を行う。マイム、ダンス、タップ等器用にこなす。高校からのドラムテクニックは、ミュージシャン離れしたリズム感が好評()ビジュアルな切り口からのネタ作りが売り。イラストレーターとしても各紙に風刺漫画を連載中。 その他の活動として、自身のパフォーマンスや、ものまね・漫談を交え、実際にイラストを書かせたり、参加者全員で行うパントマイム指導を行う、表現力やコミュニケーションをテーマとしたセミナー、自身で描いた風刺画で時事ニュース解説する講演会などを行っており、小学生から一般企業、自治体、労組で好評を得ている。